SCORPION™ Trail Ⅲテクノロジー解説②｜最新記事

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スチールベルト＋新コンパウンドでオン・オフで高いパフォーマンスを実現

SCORPION™ Trail Ⅲのラジアルサイズは、スーパースポーツタイヤの開発経験から派生した、乗り心地とグリップ力を向上する0度スチールベルト構造を採用しています。

しなやかでありながら高剛性なこの構造により、あらゆる用途でスポーティなハンドリングを実現し、積載荷物あり/なしなどさまざまな荷重条件で高い安定性を実現しています。

また、コンパウンドはフロント/リヤともに100％シリカベースの新しいもので、ウエットとドライの両方の路面で優れたパフォーマンスを実現します。

リヤタイヤは、2重または3重のナイロン層の上に0度のスチールベルトを配置し、センターとサイドに異なるコンパウンドを採用したデュアルコンパウンド構造を選択。センターは、タイヤサイズに応じて40～45㎜の範囲でフロントとは異なる、グリップ力を向上させるポリマーを配置したコンパウンドを採用。両ショルダーに採用されている柔らかなコンパウンドは、コーナリング中のグリップ力を向上しています。