写真：大谷耕一、ピレリジャパン
前回に引き続き、6月7日に鈴鹿ツインサーキットで開催したFTDにご出展くださったショップのご紹介をいたします。
〇岡田商事
まず、ピレリタイヤのデリバリー元のひとつでもある岡田商事。数々ある取扱商品の中から、今回はブルートゥース・インターコム「Cardo」に絞っての展示でした。
「Cardoのインカムは最近上り調子で、JBLスピーカーを採用していて、ギターやベース、ドラムといった楽器それぞれの音が聞き分けられるくらいの音の良さが評判です。今回は、その音の良さを体感できるように、Cardoに標準装備される40㎜のJBLスピーカーをセットしたヘッドフォンにCardoのインカムをセットして、実際に音楽を聴いてもらえるようにしています。ツーリングのときも、Cardoがあれば退屈することもなくなると思います」
インカムも群雄割拠の時代ですが、岡田商事の涌田さんは取り扱いを始めてから一度も脱落したことがないという、Cardo独自のマグネットマウントなど、高いトータル性能をアピールしていました。
〇Kinefoot
鈴鹿のみならず、袖ヶ浦のFTDにもご出展してくださっているインソールメーカーのKinefoot(キネフット)。ライダー向けにオーダーメイドのインソールを用意しているほか、リーズナブルな価格のツーリング用インソール（既製品）もラインナップしています。
今回は、梅雨の時期にピッタリのライディングブーツ専用乾燥剤のKinefoot Dryを展示販売。これがあれば、一日中走った後のライディングブーツの湿り気や匂いが雲散霧消するそうです。
〇サンコンサインズ
ピレリスタッフとしても、袖ヶ浦、鈴鹿、HSR九州すべてのFTDで出店＆お手伝いをしてくださっているサンコンサインズ。フリーハンドで、ヘルメットなどにレタリング＆ピンストライプを施してくださいます。
そして、今回は会場までバイクを積んできたハイエースにフリーハンドで文字入れする作業を見せてくれました。洗車しても文字は消えないそうなので、オリジナリティを出したい方は、愛車にフリーハンドのレタリングをしてもらってはいかがでしょう。
〇Moto Pazza
大阪でカスタムや、整備のサービスを行っているMoto Pazza。今回はスタッフ3人が、走行を楽しんでいました。
こちらでは、部品がなくて困っている車両や、ハーレーをキャブレター仕様にするなどライダーのお助けショップ的なサービスを行っているそうで、鈴鹿FTDはこの5～6年は皆勤賞とのこと。もし相談事があれば、次回の鈴鹿でお聞きしてみてはいかがでしょうか。
〇RSタイチ
出店というよりも、ピレリジャパンの児玉部長にホンダ・RC211V-Sを乗ってもらおうと、ハイエースに積んでやってきたのがRSタイチ。新車販売価格が2190万円、さらには211台限定販売という超希少なマシンだけに見学に来るお客さんが引きも切らずの人気ぶりでした。
前後ほぼ新品のDIABLO™ SUPER CORSA V4を履いたRC211V-Sにまたがった児玉部長。慎重にコースインして、無事にピットまで戻ってきました。ホッとしたのは、本人より周りの人間だったかも。
大きなトラブルもなく無事に終了した鈴鹿FTD。後半戦のスタートは、今回と同じ鈴鹿ツインサーキットで10月18日（土）に開催されます。2カ月前の8月18日から参加の受付を開始しますので、スケジュール表に書き込んでご応募忘れのないようにお願いします。
また、ご出展・ご協賛のメーカー・ショップさんも、次回の鈴鹿FTDもよろしくお願いいたします！
■岡田商事
https://okada-corp.com/products/category/cardo/
■Kinefoot
https://www.kinefoot.jp/index.html
■サンコンサインズ
https://www.instagram.com/333sankon/
■Moto Pazza
https://maps.app.goo.gl/P2GUzH4pDx3NBDBK9
■RSタイチ
https://www.rs-taichi.com/
