3月22日~24日に東京ビッグサイトで開催された東京モーターサイクルショーで、ピレリは今年のニューモデルであるSCORPION™ TRAIL Ⅲを日本初公開。また、今シーズンからオフィシャルサプライヤーとして独占供給を開始したMoto2&Moto3タイヤも展示しました。

ピレリのオフロードラインであるSCORPION™ シリーズの中で、SCORPION™ TRAIL はアドベンチャーモデルに対応したストリートエンデューロモデルです。

最新タイヤスコーピオントレイルIIIの画像
ピレリの今シーズンのニューモデルであるSCORPION™ TRAIL Ⅲ。SCORPION™ TRAIL Ⅱユーザーだという八代さんも興味津々だった。

トレッドパターンは、DIABLO™シリーズを彷彿させるFLASHデザインを採用した中央付近の溝を備えたもので、均一な摩耗を実現しながら濡れた路面と柔らかい地形での横方向の走行安定性を確保しています。 また、シーランド比を最適化することで、アスファルトと接触するラバー部分の面積が広がり、オンロード性能が大きく向上しています。

そして、フロント・リヤともにラジアルサイズには100%シリカベースの新しいコンパウンドを採用することで、ウエットとドライの両方の路面で優れたパフォーマンスを発揮します。

リヤタイヤにはデュアルコンパウンドを採用して、ソフトコンパウンドのショルダー部分は強力なコーナリンググリップを実現します。

レーダーチャートにあるように、前モデルのSCORPION™ TRAIL Ⅱから大幅にポテンシャルアップを果たしているSCORPION™ TRAIL Ⅲは6月からサイズ別に順次発売を予定しています(フロント:120/70ZR19とリヤ:170/60ZR17は年末の予定)。

項目別性能レーダーチャート
SCORPION™ TRAIL Ⅱに対し、ウエットグリップ以外は大幅に性能アップを果たしていることがレーダーチャートで一目瞭然だ。
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元GPライダーの八代俊二さんのトークショーも開催

そして、スペシャルコンテンツとして元GPライダーの八代俊二さんによる、ピレリが標榜する「Road to MotoGP(MotoGPへの道)」をテーマにしたトークショーを金、土、日の各日2回ずつ開催。

八代俊二さんトークショーの様子
3日間それぞれ2回ずつ、計6回のトークショーをピレリレディのトンちゃんとともに行った八代さん。Moto2、Moto3用タイヤも展示された(ステージに向かって左手)。

今シーズンからMoto2、Moto3に加えてアジア・タレントカップにもタイヤの提供を開始し、MiniGP→アジア・タレントカップ→Moto2&3/WSSP→WSBKとピレリタイヤで育ったライダーがゴールのMotoGPにたどり着くまでの道筋を整えた意義について、WGPの最高峰クラスを戦った豊富な経験のある元GPライダーの立場から語っていただきました。

興味深かったのが、八代さんとMoto3ライダーの古里太陽選手との意外な関係。

今回のトークショーのために、古里選手に電話をしてMoto3タイヤについての情報を聞いたという八代さんでしたが、実は古里選手と八代選手は出身の鹿児島県で隣町同士で、八代さんのお父さんと古里選手のお父さんが知合いでその縁でいまも交流があるとのこと。

なんでも、八代さんと古里選手のお父さんが使用していたトラクターが同じイセキのものだったそうなのです。

古里選手から取材したMoto3タイヤの情報を交えながら、Moto2、Moto3についての話をする八代さんのステージは多くのお客さまが足を運んでくださいました。ご来場いただいた方に心より御礼を申し上げます。

SCORPION™ TRAIL Ⅲについては、より詳しい情報をこのサイトでご提供していきますのでお楽しみに。