今年のFIM世界エンデューロ選手権は、10月17日~19日の日程でドイツのザクセン州の小さな村・チョッパウで最終戦が行われ、メッツラータイヤ装着ライダーが4つの世界タイトルを獲得しました。
2005年以来、メッツラー・MCE6デイズエクストリームタイヤはジョセップ・ガルシアの7回、アンドレア・ベローナの8回を含む通算69回のエンデューロ世界タイトルを獲得したことになります。

まず、レッドブルKTMファクトリーレーシングのジョセップ・ガルシア選手がエンデューロGPクラスで2年連続のチャンピオンに輝くと同時に、エンデューロ1クラスの3年連続のタイトルも獲得しました。

また、エンデューロGPクラスでガルシアに次ぐ2位に入ったガスガスファクトリーレーシングのアンドレア・ベローナ選手は、ドイツGPでダブルウインを飾ってエンデューロ2クラスの世界チャンピオンに輝きました。

そして、ジュニアクラスでは暫定リーダーに立っていたファンティック•ファクトリー•レーシングチームのケビン・クリスティーノ選手がクラッシュでリタイヤに終わり、同じファンティック•ファクトリー•レーシングチームのアクセル・ゼンプ選手がこのクラスの初タイトルを獲得しました。

今年も素晴らしい結果をメッツラーライダーにもたらしたMCE6デイズエクストリームは、エンデューロおよびエクストリームエンデューロ世界選手権のライダー向けに設計されていますが、トラクション、汎用性、そしてノブの抵抗を強みとする高性能タイヤをバイクに装着したいアマチュアライダーにも最適なタイヤです。
MCE6デイズエクストリームタイヤシリーズは、さまざまなエンデューロ用途に合わせて設計された幅広いスペックを取り揃えており、ライダーは自身のニーズに最適なソリューションを見つけることができるようになっています。





