9月13日から15日までフランスのプリウドの町で開催されたFIMエンデューロ選手権の2024年最終戦で、メッツラー・MCE 6デイズエクストリームを装着した5人のライダーが世界タイトルを獲得しました。
エンデューロGPとエンデューロ1の2クラスを制したのは、ジョゼップ・ガルシア(レッドブルKTMファクトリー)。エンデューロGPでは、土曜日に優勝してチャンピオンを獲得。エンデューロ1では、初日に優勝、2日目に2位表彰台を獲得して見事チャンピオンに輝きました。
エンデューロ2クラスでは、前戦のウェールズGPでタイトルを獲得したアンドレア・ヴェローナ(ガスガスファクトリーレーシング)がここプリウドでも2勝を挙げ、このクラスの上位3台すべてがメッツラータイヤを装着していました。
土曜日に1-2フィニッシュを決めてエンデューロ3クラスを制したのは、イギリス人ライダーのブラッド・フリーマン(チーム・ベータ・ファクトリー・エンデューロ)でした。
また、ユースエンデューロクラスでも、メッツラーライダーのマニュエル・ヴェルゼロリがチャンピオンを獲得。
全5クラスをすべてメッツラーライダーが制すという快挙を成し遂げました。
■各クラス順位(太字はメッツラーライダー)
〇エンデューロGP
1.Josep Garcia
2.Steve Holcombe
2.Andrea Verona
4.Brad Freeman
〇エンデューロ1
1.Josep Garcia
2.Steve Holcombe
3.Zachary Pichon
〇エンデューロ2
1.Andrea Verona
2.Samuele Bernardini
3.Nathan Watson
〇エンデューロ3
1.Brad Freeman
2.Hammish Mcdonald
3.Matteo Cavallo
〇ユースエンデューロ
1.Manuel Verzeroli
2.Pietro Scardina
3.Romain Dagna