自分がバイクで走っているところの写真は、もちろん自分では撮れません。また、友人などに撮ってもらう機会があったとしても、バイクの走行写真をばっちりピントを合わせてキレイに撮るのは「流し撮り」というテクニックが必要で、なかなかいい写真が撮れないものです。

「Pirelli FUN TRACK DAY」では、参加者のみなさんの走行写真をプロのカメラマンがコース脇から撮影しています。

カメラマンは、バイク雑誌などで活躍する大谷耕一さん。レース写真からスタジオ撮影までなんでもこなす超ベテランフォトグラファーです。

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走行中は、大谷カメラマンが望遠レンズをもってコースサイドで参加者のみなさんの走行シ-ンを狙っています。
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ご自身も大のバイク好きなライダーである大谷耕一(おおたにこういち)さんは、長年にわたって「光とバイクが融合する瞬間」をテーマに風景の中にバイクが美しく存在する写真を撮り続けてきたバイク界の巨匠。こんな超ベテランカメラマンに、自分の走行写真を撮ってもらえるなんてとても贅沢なことなのです。

そんな一流カメラマンが撮影してくれたカッコいい走行写真は、開催後にウェブで自分で写真をチェックして、希望すればもらうことができます。

写真の入手方法ですが、開催後、数週間で参加申し込みをしたショップにFUN TRACK DAY事務局から、走行写真のダウンロード用リンクがメールで送られてきます。

参加者の方は、リンクが届いたお知らせをショップから聞いたら、ショップに行ってPC上で写真をチェック。自分の写真が見つかって欲しいと思ったら、持参したUSBなどにコピーしてもらえばOK。料金は、なんと無料です!

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PCの画面上で自分の走行写真を探して、気に入った写真があったらそれを持参したUSBなどにコピーしてもらえる。

受け取った自分の走行写真は、スマホの待ち受け画面にしてもいいし、年賀状(いまどきは年賀メールかな)に使用してもいいでしょう。記念に取っておきたいと思ったら、大きくプリントしてパネルにするという手もあります。

かなり引き伸ばしても大丈夫な高いクオリティの写真ですから、使い道はいろいろです。

参加して走って楽しくて、参加後も自分の走行シーンを見る楽しみもあるのですから、2倍楽しめますね!

とにかく、参加者のみなさんが1日思い切り楽しんで満足してくださることをとことん考えている「Pirelli FUN TRACK DAY」。9月24日(土)の鈴鹿ツインサーキットの開催を皮切りに、10月16日(日)HSR九州、11月12日(土)袖ヶ浦フォレストレースウェイと計3回の開催がスタンバイしています。

ジャーナリスト兼インストラクターの鈴木大五郎さんがレクチャーしてくれる「やさしいバイクレッスン」も毎回併催されますので、思い思いの楽しみ方で「大人の休日」にぜひご参加ください!

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参加者+その家族・友人など、その日サーキットにいる人が全員参加できる集合写真撮影も大谷さんの担当。次は弾ける笑顔でアナタも加わりませんか?

>>>>PIRELLI - FUN TRACK DAY